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オルゴール製造の流れ|株式会社ムラカ

オルゴール製造の流れ

オルゴール製造の流れについて簡単にご説明いたします。

楽曲使用権の確認

① 曲選定

曲名&作曲者名

権利確認

1:楽曲使用権の確認

音楽には著作権という権利があり、勝手に製品にすることが出来ません。
製品を作るにあたりその確認が必要になります。
JASRAC(日本音楽著作権協会)管理曲に関してはオルゴールメカ作成時に一括契約していますので、
著作者確認は不要になります。弊社でも確認出来ますので、曲名と作曲者をお知らせください。
校歌についても時折著作権が学校に無い場合もありますのでご注意ください。

編曲の有無確認

② 曲選定

使用楽曲の情報(有無)

2:編曲の有無確認

過去に製作されたことがあれば、編曲費用、作業ともに不要となります。
使用する曲の「正式曲名」「作曲者」などお知らせください。
※製作履歴があれば、〈2-A、2-B編曲〉の工程も不要です。
※編曲費用は1回行えば翌年以降は不要になります。

有り

無し

②-A

編曲作業

②-A 編曲用資料準備

著作権の確認

2-A:編曲作業

編曲に必要な資料「音源+楽譜」の2点をご用意願います。併せて“作曲者名”、“編曲箇所”もお知らせ下さい。
最も多く普及しておりますメカ「18弁スタンダード」で編曲可能な曲の長さは、基本「8小節」になります。
曲によっては、8小節分入らないこともございますので、その際はご相談させていただくことになります。
また、オルゴールメカの特徴で1回転の演奏時間に個体差が出てしまいます。同曲/同ロットでも13秒~20秒の間で個体差がございます。金額は高くなりますが、18弁スタンダード以外にも多種多様なメカがございます。
(メカ紹介へ)

編曲の注意事項

②-B 楽曲確認

試聴→修正→確定

2-B︓編曲の注意事項

オルゴール編曲のプロが、音源と楽譜を基にオルゴール用に編曲いたします。
7~10日程度で、音源が完成いたしますので、確認をお願いします。気になるところがあれば、修正をいたします。
但し修正作業が2回以上になる場合は、別途料金が発生する場合がございます。
機械の特性上(音域や音数の制限)により、原曲とアレンジが異なります。予めご了承願います。

本体の形 仕様確認

③ 筐体選定

メカを入れる器の確定
プラスチック・フォトフレーム
木製箱・などなど。

3:本体の形、仕様確認

まずは商品の形を決めます。企画・シチュエーションにより、いろいろとご希望があると思います。
形状は、弊社有り型(フォトフレーム型、宝石箱型、ピアノ型等)からオリジナル型まで、幅広い選択肢がございます。
素材は主にプラスチック、木などになりますが、ご希望のイメージに合わせるよう都度ご相談に応じます。
(参考商品へ)

お見積り提出

④ お見積もり提出

数量や詳細情報にて

4:お見積もりの提出

上記内容に応じて、弊社より納期、お見積もりをお知らせします。
お急ぎの場合は参考商品
(参考商品へ)から選んで頂けますと、早い回答が可能になります。

発注書の送付

⑤ ご発注

5:発注書の送付

お見積もり、仕様、納期など確定しましたら、発注書のご送付お願いします。
メールやFAXなど書面にてお願いします。

オルゴールメカ量産

⑥ 生産

6:オルゴールメカ量産

編曲が承認された後、メカ量産用の金型製作に入ります。金型完成後、メカの量産に入ります。
オルゴールケースにメカを取り付け、最終セットアップに入ります。
仕様・LOTにより作業日数は異なります。

お客様の元へ

⑦ 納品

7:お客様のもとへ

通常無地の箱に一つずつお入れして納品いたします。
パッケージやのしをつけることも可能です。
別途お見積りいたしますのでご依頼ください。

Original Orgel

オリジナルオルゴールをご検討の際は、お電話またはフォームよりお問い合わせください。

​専任の担当者が丁寧に詳しくご説明させていただきます。

お問い合わせ電話番号
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